めちゃくちゃ今更だけど忘備録として残します。
わたしが参戦したのは下記3日程です。この後、特に説明がなければ「京セラ」「名古屋」「福岡」はこれらを指しています。
ファンクラブ一次で京セラが当たり、二次で名古屋に申し込んで当たり、福岡は名古屋後にどうしても追加したくてたまらなくなり一般で買いました。京セラは天井席の後ろから2列目、名古屋は二階席の前から2列目、福岡はアリーナ&一階しか埋まっていない状態での一階席の後ろの方。福岡二度目かつ平日となるとBIGBANGでも埋まらないのだなあと。これなら一次で申し込めばアリーナの前の方行けたかもしれないな……でも満席の方が本人たちのテンション高いから(特にテソスン)会場にいるなら多少席悪くても満席の方が絶対いいよ。
ちなみに夏に行われた2016/07/29(金)大阪・ヤンマースタジアム長居にも参戦、DVDは大晦日に友人Yと同時再生して年越ししました。これ本当にいいDVDなのでおすすめです。
セットリストは夏も冬もほとんど変わらず。わたしはテソンさんソロが古い日記だった分、冬の方が有難かったかな。 WINGSももちろん大好きですけど。どっちも聞けてよかった!
- My Heaven
- We Like 2 Party
- Hands Up
- Bad Boy
- Loser
- ガラガラGo!!
- Let’s Talk about Love
- Strong Baby
- 古い日記
- ナルバキスン
- じょいふる
- Heartbreaker
- Crayon
- High High
- Good Boy
- Pretended
- Doom Dada
- Eyes, Nose, Lips
- Only Look at Me
- Ringa Linga
- If You
- Haru Haru
- Bang Bang Bang
- Fantastic Baby
- Sober
Encore
- Last Farewell
- Feeling
- Lies
- 声を聞かせて
- Bae Bae
にしても楽しいツアーでした。曲は好きだし煽るの上手いしMCも面白いし、もっと行けばよかったです。今回はSoberのMVが開始の合図だったんですねー。毎回ふぁんべびなのかと思って京セラではそわそわしちゃったぜ(2016年後半から二次創作に戻ったため、BIGBANGに限らず情報収集はほとんどしていません)。
福岡の翌日はEXO京セラ参戦だったんですが、EXOのセトリがほとんど休憩なしの若者向けすぎて、そろそろ座らせてくれ……と後半結構つらかった記憶。BIGBANGがいかに小まめに休憩タイムを設けていてくれたかを最後の最後に知りました。30代以降に優しい作り。まあコンサートの長さ自体、1時間弱短いんだけど(EXOはMCで通訳があるので1.5倍の時間がかかり、歌パートも多少多い)。
TOPさん以外の四人はいつ入隊なのかなあ。ものすごく寂しいけど、日本最終日のDVDを購入して友人Yと同時再生するのと、4月のテソコンを楽しみにとりあえずは生きます。ヤンマーDVD鑑賞が楽しすぎたから、今月末にMADEを二人で見直す約束はしてる。それも楽しみ。
以下セットリスト順のメモ書き。
My Heaven
空模様のセットから現れる五人を見ただけで泣けてくるオープニング。日本でのデビュー曲らしいですね。曲調としてそこまでアゲアゲではないのに容赦なくジャンプさせようとするスンちゃん。好きだぜ。
We Like 2 Party
大阪同行した友人MUに「曲のテンション的に最後の方にやるやつでしょ?」と聞かれ「そうだよ~」とMADEの記憶だけで答えたけど全然最後じゃなかった、冒頭だった。じーどらテヤンスンリ/タプテソに別れてトロッコでバックステージにやってくるんだけど、トップさんとテソンさんがいちいちいちゃいちゃしていたことしか覚えていない。手と手を取り合いくるくるダンスしてたのは名古屋? 福岡?
福岡での席が肉眼でトロッコ見える程度だったので、テソンさんがファンサするところを正面から見て泣いた。別にわたしにファンサしてくれたわけではない。そんなに近くない。でも両手を振ってお辞儀している彼を見たら泣けた。
Hands Up
こんなテンションの曲の間もずっと泣きっぱなしだったのであまり覚えていません。手を振ってヘイホーヘイホー言ってました。タプテソダンスはこっちだったかもしれない。テソペンなのでテソンさんがいない方のトロッコはあまり見ていなかった。
福岡ではTOPさんとテヤンさんが肩組んでステージ歩いてた気がするんだよな、身長差のせいでめちゃめちゃかわいかった……。
Bad Boy
テソンさんとスンちゃんのいちゃいちゃソング。先に言っておきますけど、わたしの頭がお花畑になったのはBad Boyとじょいふるのせいですから。狙い澄ましたこの2曲がなければ携帯サイトのファンフィクションを漁ることも以下略。MADEではStupid LiarおよびSOBERでのにょんとりが見どころだったと(勝手に)思っておりますが、まさかテソスンを推してくるとはね……ナイス判断すぎて人生を踏み外しかけました。
京セラでは衝撃を受けすぎてもはや記憶がなく、名古屋は最高にかわいく、福岡ではあまり強くアピールしていませんでした。DVD収録の京セラではキスの一つでもしてくれてええんやで。でも福岡12/11のレポだとテソスンほぼ無しって見たので、もうあまり売ってくれないのかもしれない……。需要ここにめっちゃあるんですけど。お願いしますよ。
Loser
Bad BoyからのLoser、スンちゃんがステージのセンターに立って始まるんでしたね。Loserのコールは韓国語なら「るーざーうぇとり」のとこだった……気がするんだけども、日本語だと「るーざーひとり」の直後にそのまま歌詞が続いちゃうから、やりにくいですね。これは断然韓国語版の方が好きだ。歌詞の音合わせには感心するが。
Ment
京セラと名古屋ではひたすらスンちゃんいじりをされていた記憶が。京セラでは、イヤモニにスンちゃんの声が入らないネタで、終盤に振られたTOPさんが「聞こえないよ?」って表情をしているところに、テヤンさんがスンちゃんの台詞を繰り返してあげていて、まるで孫とのコミュニケーションがうまく取れずに、子供に通訳してもらっているおじいちゃんだなと思いました。
名古屋が「貴様」ネタだっけ? 一日目から貴様言い始めていたらしいですね。TOPさんが「貴様の様ってヨン様の様みたいにプリンスって意味でしょ? だから(スンリは)貴様じゃなくて貴さん」と日本語ジョークを言い出してざわっとするわたくし。表向き口数の少ないTOPさんに対して、「TOPさん喋るんならマイク使って喋って!!」と名古屋で突っ込んでたのはどこのMentだったろうか……あとテソンさんが自分を天使と自称していた手羽先ネタもいつだったか忘れました。「前回手羽先100本食べたら翼が生えて鳥になったので今回は一本しか食べてません」「翼が生えて天使になって皆さんを守ります」みたいな。それに対して「だからディライトがトイレ行ったあと卵が落ちてたのか」とテヤンさんが言い出したとき、この人も変な人なんだなと思いました。
ヴィアイは自分のネタがないとかつまんないとかテヤン&テソンコンビにぼこぼこにされ、挙句の果てにはじーどらさんに興味ないと言われ、でもそんなスンちゃんを猫かわいがりしてるグループなんだなというのが今年のスンリ誕の感想でした。テヤンさんの怒涛のインスタ更新、「はっぴーばーすでーぶろ!」音声入り動画。Vアプリ配信時にも、マンネラインが「もういいよ!」って言ってるのに「はっぴーばーすでーぶろ!」をしたらしい、とレポで読みました(これ以上摂取すると生活が立ち行かなくなるのでまだ見ていません)。つらい。
だってじーどらさんがテヤンさんインスタに「しつこい」ってコメントしてたらしいけどさあ、じーどらさんあなた、自分がスンちゃんに「ダイスキデス♡」って告白する瞬間のファンカム(禁止されている)を、自インスタに上げてたじゃないですか。そんな、テヤンさんに変態とかいう資格ないですよ。もっとやれ。ちなみにスンちゃんはしばらくしてからにょんとり市場に媚びたようなインスタ更新(兄sにいじられているスンちゃんをじーどらさんが遠くから見ている写真+嫉妬がどうこうってコメント)してましたけど、ビジネスBL感が強すぎて笑った。計算で生きている君は意識的に売らない方がずっとかわいい。
テヤンさんは過去に名古屋で2度も誕生日を祝っていたらしく、「名古屋は僕の運命の都市です」と仰ってましたが、続いての「名古屋は何もないからやることなくて暇なんだけど」、この無邪気な名古屋dis。三日目でも言ってたらしいです。笑 福岡では髪型変わってたので、「福岡二回目だから皆さんを喜ばせたくて変えました」的なことを言ってた。わたしの妄想だったらごめん。でもって「ソルさんその髪型だと頭痒いって言ってましたよね!」とスンちゃんにバラされていた。痒そう。
デビューのときはもっとダンスしてたのに最近踊れなくなったと評判のびっべん、からガラガラGo!への繋ぎトーク、京セラではスンちゃん一人で踊らされて「この微妙な空気どうすんねん!」で曲が始まったんだったっけな。名古屋ではじーどらさんとキャッチボールみたいなことしてた? 「ヴィアイちゃんとパスしてよ!」ってテソンさんに突っ込まれていたのはここのMCか? 福岡で何を言っていたかは記憶がない。
ガラガラGo!!
思うんですけど、びっべんは全部生歌なんだからガチで踊らなくてもいいよ。笑 わたしはフォーメーションダンスをきっちりされるよりは、歌と煽りと自由なパフォーマンスで盛り上げていただきたい派です。だからSMEより君たちのコンサートが好きなんである。
Let’s Talk about Love
スンちゃんから幕を開ける各メンバーのソロステージ。ここでとにかく主張したいのは、スンちゃんのソロ衣装が最高ってこと。最高。白地に赤の柄が入った上下のセットアップに身を包んだスンちゃんのビジュアルも最高。マジで0.TO.10のスンちゃんは最高です。MADE期の白髪も似合っていたからあれがピークかと思いきやとんでもない、個人的にはMADEよりもかわいさの点では勝っていたかと(桜に攫われそう度はMADEの圧勝だが)。大事なのは前髪だよ、あの個性的な眉毛を隠してしまうことには賛否両論あろうけれど前髪伸ばしましょうよ。
ちなみに三回見た中でも初回の京セラがベストオブベストだったというのがわたしの判断です。なぜなら前髪の長さが絶妙だったのと(眉にかかっていたと思う)、衣装にテソンさんとお揃いのフリンジが付いていなかったから。あれはね、ない方がイケメンです。トーク的に美味しいところはあったんだけど純粋にビジュアルの面からいうと、蛇足。茶化さなくていい衣装。
この歌好きだからフルで歌ってほしいんだけどなー! テヤンさんが3曲ほぼフルで歌うことから考えると、スンちゃんの喉が保たないという意味なのだろうか。弱そうな声質ではある。
関係ないけどこの授業参観歌番組動画、超大好きです。本人より目立ちまくる父兄超大好きです。テヤンさんの後光が眩しいぜ。
Strong Baby
何度呟いたか分からないけど、Strong Babyという曲をじーどらさんがスンちゃんにあげて、曲の中でスンちゃんが「I’m a Strong Baby」って自称しているという事実に、何度でも萌えます。にょんとりはこわい。テソンさんにはナルバキスンだったのに!!!
スンちゃんはサビのメインメロディー歌わないで合いの手だけ地声なんだよな。やっぱり喉が弱いんですか? わたしはダンスよりも歌をメインでやってほしいんですよね、彼の声好きなので。ガラガラGo!前MCで言っていたようにダンス班扱いだからか? でもダンスならテヤンさんの方が……いやテヤンさんは歌も……。
Crack x4のコールを潰して「Say yeah!」「Yeah!」をやるのは若干もったいない気がしている。「スンリー!」って叫ぶのは楽しかった。
古い日記
テソンさん……最高だよね……。
長居ではWings日本語版だったのが和田アキ子に変わったことはTwitterで見て知っていたんですが、こんなに会場がノリノリになれるテンションだと思ってなかった。掛け声が簡単なのがいい。BIGBANGはSMEアイドル比で全体的に掛け声簡単だから、おかげで頭を空っぽにして楽しむことができるんだよね。ダメなんですタイミングよく全員の名前を羅列することなんてわたしにはできんのです(こ!じん!まる!)。
ちゃんとした音源を名古屋参戦前の車中で流したら、友人Yの後輩くんが「この人すげえ本物と声似てない?」と言っていた。わたしは実はそのとき初めて正規音源を聞いたので、めちゃめちゃ良い録音で感動していた。コンサートでもうまいんだけども、あれは神がっている。
まあとにかく最高だった。三回聞いて三回とも最高だった。顔芸も素晴らしかった。EXOではタオペンだったがゆえに「なぜBIGBANGでテソンなのか」と聞かれることもありますが、わたしはテソンさんの顔も体型も大好きだからその質問は成り立たない。彼の顔が変わったら熱が冷めるかもしれないくらいには顔ペンでもある。
ちなみに名古屋の前に友人Yに「テソンさんソロWINGじゃなくて赤い手帳だよ」と言ったら「古い日記……」と言われました。失礼しました。
ナルバキスン
テソンさん本当最高だよね……。
MADEで聞けなかったから(MADEソウルのテソン誕でやらされていて羨ましかった)、長居から聞けるようになって嬉しいです。サビになると皆あのダンスをやりはじめるから面白いです、あまり客席見る余裕ないけど。じーどらさん天才だなあ、ヒャダイン訳の日本語歌詞もすごくいい。客席にI love youと叫ばせてくれて有難う、いつも心から言ってる。
ぎらっぎらの衣装に靴に、インナーは無地の黒Tシャツ。このジャケットを肩のあたりまで脱いで見せるのがまた最高で、「脱ぐ」という行為は概念的なものなんだなあと。いやだって肌の露出なんか全然ないわけですよ、ただのTシャツですよ色も黒だから乳首も透けないし。でも本気でギャーッと言ってしまうし非常にセクシーだと思います。脱衣は演出です。素肌を見せればそれで満足なんだろと言う人にはそれが分からんのです(暴論)。
I love you!!!
Ment
0.TO.10におけるわたしの最大死因。テソンとスンリ二人きりのMC。
京セラではそこまで食らった記憶ないんですよ。いやかわいかったですけど。ナルバキスンが終わると同時に、ステージ中央に頭を抱えながらぴょこんと現われるスンちゃん、「まだ年末じゃないのに紅白歌合戦かよ!? 演歌じゃん! 演歌のコンサートじゃん!」、できるものなら紅白出てほしいですよ、あとテソンさんの拍手の仕方に対して突っ込んでたくらいしか覚えてない。これは名古屋でもやってたけど、テソンさんが子供の拍手/大学生の拍手/大人の拍手って分類するやつ。「ヴィアイは子供だから分からないんだ」「一歳しか違わないのに!?」(福岡ではさすがに公演2度目とあってこのくだりは省略されてた)。
ところが名古屋ではっきりと死にました。すごいCPに見えてきました。現在進行形で見えています。ステージ中央に戻ってくるときのテソンさんが「男は腰じゃなァい?」と腰を突き上げる動作をし出して、ギャー!!! ってリアルに叫んでいたらすかさず「そこの30代!! お前ら絶対30代だろ!」とアリーナ客席をいじりだすスンちゃん。すると「人生は30代からじゃなァい?」とアラサー以上を喜ばせるテソンさん。そうだよ、人生は30代からだよ! スンちゃんが「20代! 30代! 40代! 50代! 60代……はもうやめとこっかw」と声出させてたのはここだっけ? EXOやSHINeeと違って自分が(も)ターゲット層なんだと実感できました。スンちゃんはその後も30代ネタでMC引っ張ろうとしたにも関わらず、途中でテソンさんが「僕は一度ウケたネタはもう捨てる」と言い出し、「ディライトさんかっこいいですね(笑)」みたいなやり取りも最高にかわいかったですね。
でも一番は、テソンさんが打合せにないことを言い出したときに、苦笑したスンちゃんが「打合せにないこと言うのやめてよ!」「アハハッ、ヴィアイはかわいいねえ~♡」みたいなやつでした。これがだめ。すごくだめ。優勝。スンちゃんってあんな語学堪能なくせに全部段取り通りじゃないとダメなタイプなの? でもってテソンさんは長年の付き合いでそれ分かってるだろうにぶちこわしちゃったの? どこまでが計算であざとさの演出なのか、わたしには分かりませんがとにかく超かわいい……。最後、テソンさんが「I say 手羽、you say 先、手羽!」「先!」「手羽!」「先!」とコールで締めたときもスンちゃんすげー苦笑していて死んだ。とにかく死んだ。
福岡ではMC短くて残念ではあったんですけど、スンちゃんが「このヒラヒラがお揃いだから運命」「じーでぃ&テヤン、じーでぃ&TOP、これからはテソン&スンリ!」的なことを言っていて倒れかけた。しかしテソンさんはほぼ無反応。二人のじょいふるはビジネスです!!! あと客席にいらした男性三人組をスンちゃんがいじってたね。「君たち彼女おらんのやろ、寂しい人生やな~!」みたいな。君にいじってもらえてテソンさんにも「嬉しいですよね」と言われていたお三方の人生は全然寂しくないと思うよ……。
頼むから二人でドームコンをしてください。全ステするから。喉の強さ的にテソン2:スンリ1くらいでもいいから。あれでしょテソンさんだってすごい強いわけじゃないでしょ? 一人でガンガンいけるのテヤンさんくらいでしょ?
じょいふる
0.TO.10におけるわたしの最大死因その2。個人的にコンサートのピークはここなので、じょいふるが終わった後まだ半分以上も残ってるなんて信じられません、すごくお得な気分です。特に踊り出す最初のところで両手を広げて顔のところでパッて広げる動き、長居DVD付録の写真集にもばっちり激写されてたあれ、死ぬほどかわいい。ひどい。ひどい。
テソスンで左右に別れてコール合戦するやつ、京セラ:スンリ側、名古屋&福岡:テソンさん側だったんですけど、スンちゃんは後半ではわざとリズムを外してやってたんでしょうか。京セラのときは「じょいじょじょいじょい何でやねん」程度だったから皆余裕でついていってたのが、名古屋はリズムずれの上「いらっしゃいませ何名様でしょうか?」みたいなことを言い出してよく舌が回るなと感心した。PPAPも何度か言ってた。
Heartbreaker
ピラミッドみたいな台座に乗って登場するじーどらさん、背後に「カリスマ」って文字が見えるよ。前がマンネラインの二人だったから余計に満を持して感があるよ。でもふらふらしてると倒れるんじゃないかって心配になったりするよ。
Crayon
これMVがとんでもなく美少女なんですよね、京セラの日に友人宅で初めてMV再生してたまげました。だって女装してる。女装しなくてもじーどらさんは美少女ですけどね。でも美少女が美少女のコスプレしたらびっくりするでしょ皆。
High High
セグウェイに乗ってステージを駆け回るじーどらさんとTOPさん。わたし一度だけプラハで乗らせてもらったことがあるんだけど、最初はすごい怖くて全然前進できなかったから、二人ともすごいなあと思います。結構なスピードで走り回ってるもんね。
Good Boy
MADEのドキュメンタリ映画でBae Baeの途中で倒れこむじーどらさんを見ている身には、四曲も連続で歌って大丈夫かと心配になってしまうけれど、コンサートで聞く曲としてはFantastic BabyとSoberに並んで好きです。こればっかりはライブ音源で聞きたい、この二人の煽りすっごくうまいんだもの。更に掛け声が簡単な上、絶対間違えないように字幕まで出してくれるスーパー親切設計。何度も言うけど素晴らしい。三度目のサビ(?)前の「I am a good boy」で会場のテンション最高潮。また組んで活動してくれよ~ディライト&スンリも頑張れ~。
Pretended
この歌は録画&録音だったんです? 繋ぎだったとしたら、今回のコンサートは音による繋ぎが全体的にうまいなと思いました。Doom DadaとRinga Lingaの後も、曲だけ演奏で繋いでたよね。MADEみたいにガッツリVCR撮影している暇はなさそうなスケジュールの中で、会場の熱を冷まさずに、アイドルと観客を休ませるためには、いいんじゃないでしょうか。
Doom Dada
コンサート後、「この衣装MADEのときと同じだよね?」「お気に入りなんじゃないの」と友人Yと喋りました。ずっと使ってるのかな? 大変似合うと思います。
目をつぶった状態で眼鏡を取り、瞼を開け、ものすごい目力で前方に進んでいくTOPさん。毎度ながらすごい芸だよな。確か名古屋では最後に変顔をして去って行ったので「本当に変な人だな」と思いました。いや毎回思ってるんだけど。
Eyes, Nose, Lips
ここからスーパー聖母タイム!!
京セラのときは上手いなあとしか思ってなかったんですよね、テヤンさんGood Boyであんだけ弾けたあとにソロ3曲かよ、強いなあとしか。そりゃああなたがびっべんのメインボーカルですわ。名古屋でさあ、テソスンMentの衝撃から立ち直っていない状態で目鼻口の花火映像を見たらね、もう悟りを開いちゃうんだよね。ああ、あれは真実だったんだ……と、花火が打ちあがるたびに納得が重なっていく。なのでわたしがこんな状態になった原因の30%くらいはテヤンさんの目鼻口演出のせいです。いつも素晴らしい歌声を有難うございます。
なぜ聖母か。それが真実だからです、と言うこともできますが、スーパーソロタイムのテヤンさんの服装に大きな原因があります。白。真っ白。インナーもジャケットもパンツも純白のお召し物です。仮にインナーが黒であったなら、ここまでの聖母感はさすがの彼にも醸し出せなかったでありましょう。しかし白だった。神聖です。ヴァージニティの象徴。「ヴィアイは僕の息子……いや弟」とというどこぞでの発言(うろ覚え)。受胎告知。彼がキリスト教徒であると、散々騒ぎまくった後にWikipediaで見ました。しかし息子さんの方はあの後俗世にまみれまくった文春記事が出ていましたね、名古屋三日目の後に赤坂でどんちゃん騒ぎをしたという。そういうところも好きなんだけどね。\金はある!/、わたしも言いたいです。
頭がおかしいのは仕様です。
Only Look at Me
この曲でテヤンさんは旗のような布がついたマイクを持ち出します。色は赤と青っぽかったです。わたしの目にはそう見えました。白と赤と青。トリコロール。聖母。ヴァージニティ。ジャンヌダルク!!!
福岡の後EXO京セラで同行した友人Yに、ソウルコンの映像を見ながら力説しました。Yは酔っぱらっていたので涙が出るまで笑ってくれました。わたしはいい友達を持ったと思います。彼女にはこの一年世話になりまくっており、ほぼ毎日メッセージのやり取りをしているので、お歳暮でも贈るべきかな?
Ringa Linga
引き続きソウルコン見てたらテヤンさんがすっと腕を上げ、Yが「ともだちだ!!!」と叫んでいた。20世紀少年な。どこまでいっても教祖。
リンガリンガは上がる系の曲なのに、途中までダンサーが舞台におらず、テヤンさんが一人でステージをもたせていて、ダンサーに対してまで聖母なのかよテヤンさんすっげえな!! と笑い転げました。彼に太陽という名を与えた人は表彰されるべき。あくまでソウルコンの映像ね。コンサート時は聖母モードひと段落し、煽られるままにリンガリンガ歌っていたので記憶がない……。
しかしじーどらさんTOPさんはもちろんのこと、テヤンさんのソロ3曲が全て韓国語なの万歳すぎた。日本語で聞いても違和感がありすぎるんだもん。
If You
この曲で大画面に映るスンちゃんが美少女だということも主張したい。名古屋のときに「あれ、この美少女じーどらさん……?」(なぜならわたしの中で美少女といえばじーどらさんだから)とよくよく見たらスンちゃんで、いやだ、こんなにかわいくてどうするのこの子、と見とれてしまいました。福岡でも美少女だったので見間違いではないです。
前半の優しいトーンから「君はどうなの」でテソンさんがガッツリ声を張るところが好きなのだが、福岡ではやはり省エネだった印象です。12/11のレポでもハルハルで声が出てないフレーズがあったなどと目にしたので、喉の調子があまりよくなかったのかもしれん。だとしたらお大事に。
Haru Haru
白いペンライトを持って行こう行こうと思っていても中国を発つときにはすっかり忘れ、会場で思い出すんですよね……すみませんでした。京セラではせいぜい半分くらいだったけど、福岡の頃には七割くらい白くなってました。VIP公演ではほぼ真っ白になっていたそうなのでDVDで見ます。
Ment
京セラと名古屋では「ヴィアイとディライトのMC長すぎです」というテヤンさんの突っ込みでスタート。もっとやってくれてもよかったのよ……。名古屋ではTOPさんが「お腹いっぱいです」と言い出して「お腹!?」とスンちゃんが突っ込んでましたが、ご飯食べてたんだね。美味しいもの食べれてるといいですね。福岡ではテヤンさんがスンちゃんに向かって「ヴィアイ楽しい~?」って問いかけていた気が。「楽しいわよ~」とでも返したんだっけ。
そしてメンバー全員の入隊前挨拶、と思いきやスンちゃんは司会に徹しており何も言ってくれませんでしたね。お前司会じゃなくてアイドルじゃないんかと! 「人の心に残る歌手になりたい」と仰っていたテヤンさん、輝いておりました、まごうかたなき太陽でした。TOPさんが名古屋で「~~な今日この頃です」と言ってその日本語らしい言葉遣いを客席に笑われ、「貴様!」とスンちゃんに迫っていたのが面白かった。が、肝心の中身は覚えてない。「これが最後の日本かもしれません」には、え、戻ってこないの? とドキドキした。テソンさんは「VIPのおかげで特別な経験をさせてもらえた十年間でした」的な話だったかな。最後にじーどらさんが「10年、20年、30年経っても戻ってきたいし、そうします」と感動的なメッセージを発し、客席がじーんとなっているにも関わらず、一ミリも動じずに「ハイッじーでぃさん有難うございました!」と締めくくるスンちゃん。司会としての仕事をしすぎだよ。お前も何か言ってくれよ。
この挨拶時、福岡ではテヤンのカンペが出なかったようで、ドームの後方を指さして「福岡は景色がいいですね、山が綺麗で」「あれ山だったの!?」「ここに川もあって、川も綺麗し、皆さんも綺麗し」(綺麗「だ」し、ではなかった)とアドリブらしきことを言ってました。突っ込みはもちろん我らがスンちゃんです。
スンちゃんの誕生日話をしてたのはここだったかな? そもそも韓国アルバムの発表をしてたんですよね、それがスンちゃんの誕生日当日だという。テヤンさん発で「貴様が生まれちゃった」「生まれちゃった!? 何か失敗したみたいな?」「生まれちゃった」「うちのお父さん失敗したのw」「そういうこと言うのはよくないね、奇跡(運命)だから」などと下ネタを楽しげに飛ばしてらっしゃいました。
あと名古屋ではちょうどテソンさんのソロコン発表直後だったので、スンちゃんが大々的に「ソロドームツアー決まりましたー!」とアナウンスしてくれました。おめでとーおめでとー! 「東京と大阪です」と言っておりましたが西武ドームは埼玉なんだ、ごめんな。元埼玉県民としては東京と呼んでくれても構わないぜ。そしてここでもテソスンを推してくるメンバー(個人の感想です)。何度か開催されているテソコンを、唯一見に来たことがないのがスンちゃんらしいんですよ。何それ。「でもヴィアイはディライトのコンサート行かなかったですよね」「じーでぃさんもソルさんもTOPさんも皆来てくれたけど」「……」「名古屋だっけ? 来るだけ来たんですよ、ディライト写真撮ろう~とか言って。でも写真だけ撮って帰った」って何それ。
そんなテソスンMentの後に、TOPさんは、自分は入隊するから見に行けないけど、「10代、20代、軍隊、イエー!」。その場では聞き取れなかったんだけど、うまく韻を踏んでいてすごいよね!? 福岡ではテヤンさんが、「五人が揃う姿はしばらく見れないですけど、ディライトのことは見れますよね?」と聖母的話の振り方をしてくださいました。有難う。テソンさんテンション低かったけどな。
ライトの色の変化を一番いじってたのは、わたしが行った中では名古屋でした。京セラのときはチェンジ! とかやってなかった気がするんだ。名古屋ではいちいち色に対するコメントをしてみたり、「海の~声が~」とトップさんが歌ってくれたり、サービスよかった。わたしの初参戦が今年2/7の福岡で、そのときも「海の~声が~」をやってたのを思い出し、一年早いなあ……と感慨にふけった。
福岡ではMCの切り上げが早かったから、ライトチェンジの最中、テヤンさんがスンちゃんに向かって「今日MC短くない? 約束でもあるの?」と聞いており、ここで好感度が更に爆上げされた。短いよね!!! 明らかに短かったよね!!! しかしスンちゃんは「ドームが云々」と言ってサクッと次に進めてしまわれました。笑 まあでも結果的にテヤンさんの魅力が引き出された公演だったからすごく有意義だったなって……というか今まで気づいてなくて誠に申し訳ございません、もし日本でソロコン開催されたら足を運びたいです。活動予定あるんだったよね? 韓国だけかな?
Bang Bang Bang
バックミュージックなしで「おーおーおー」って歌わせられるあの音程、実際のそれとこんなにズレてんのかいって毎回イントロ始まるたびに思ってました。真っ赤に染まる客席。ドームより野外スタジアムである長居の方が圧巻だった気はする。何だろうね。靄がないから?
Fantastic Baby
何だかんだで一番盛り上がりますね。ドームを盛り上げるためにあるような曲だと思う。サビに入る前から散々煽って、サビ入るときに「わーお、ふぁんたすてぃっくべいびー!」と声を出させて、どかんと爆発。超楽しいですよね。二回サビが終わった後にスンちゃんが登場するから、こんなに盛り上がった後にまだあるんだ!? って思う。
福岡のときずっと「I wanna dance!!!」って言いまくってた人いませんでしたか。TOPさんテヤンさんあたり。
Sober
テソンさんのドラムではないのと、Without youでのにょんとり絡みがないのは少しだけ残念ですが、会場でペンライト振ってるときにはただただ楽しいばっかりのSober。MADEシリーズの中で一番好きです。これが日本語訳されなかったことが本当に嬉しい。
福岡のテヤンさん、おそらく客席から投げられたあの熊のぬいぐるみの鼻を噛みちぎるっぽいジェスチャーしてなかったか。常に動き回っているから目が離せないぜ。あとこの3曲の間に小さな何かを蹴っ飛ばしてたのも見たんだ。何だったんだ。
わたしはライブ音源ってあまり聞かないのですが、バンバンバンふぁんべびソバーのの流れはぜひ繋ぎ含めて聞きたいですね。マジ楽しかったなあ。DVD予約したから届くの待ってるね。
アンコール前の紙芝居
各地の方言を使っており、凝ってるなーと。東京だけ見れなかったの残念。テヤンさんは髪型チェンジ前後でちゃんと熊も変わってましたね。細かいぜ。
Last Farewell
初期曲の中では一番好きです。長居でやってくれたときすごく嬉しかった。あのサビのダンスもかわいいじゃないですか、Baby Babyで両手を動かすやつ。
最初からトロッコ乗ってきてましたっけ? 名古屋でテソンさんずっと見ていたら、結構な量のプレゼントが客席から投げられてるのな……。一つ一つ投げ返しておられました、あれ投げ手と受け取り手が別だけどどうするんだろう。だから紙芝居で「僕たちを投げないでね」と熊が言っていたのね。危ないのでなくなるといいですね。
Lies
前奏の最中にフルネームを呼ぶコール、たった五人しかいないのに最後まで全部言えなかった。トップさんのところで見失ってカンデソンで戻ってくるみたいな。つまりトップさんを覚えればいいんじゃないかみたいな。ごめん。スンヒョン二人もいるんだっけ!? って思って止まっちゃうんだ。
声を聞かせて、Feeling
感想メモしそびれて覚えていませんすまん。
Ment
おもむろに「もうお腹空いたから帰ろう」「そうだね~」と肩を組んで去ろうとするテヤンテソンコンビがいつもかわいい。
これを引き留めるのがTOPさんの役目だったらしく、毎回何かやらされてたね。京セラでは「べべー!」を長々とやっており、頭おかしくなっちゃったのかな……と思いました。スンちゃんが苦笑してました。名古屋では「べべー!」を始めるもスタッフに容赦なくイントロぶっこまれ、じーどらさんが冒頭歌えてませんでした。福岡ではボイパを始め、スンちゃんと二人でしばらくぶんちゃか言い、TOPさんが一人でぶんちゃか言い、スンちゃんが返歌をかえそうとしたところでイントロが始まりました。おい!!
Bae Bae
スタッフの容赦なさがよくわかるイントロの切り込み方。
裏に捌けた後のお見送りが毎回テソンさんだったのはソロコンおめでとうのやつですか!? 有難うございます。胸の中に入れてくださったのは名古屋でしたでしょうか。でも一番かわいかったのは福岡で若干照れながら「べべー!」をしていたテヤンさんです。前にいたスンちゃんとTOPさんが「頑張るわよ♡」をやってたから仕方なしだったのかもだけど、テヤンさんもやるんだ……。
以上、楽しいコンサートを本当に有難うございました! 自分しか面白くないレポで失礼いたしました。2017年の旧正月も明けて酉年になりましたので、BIGBANGの皆様とスタッフの方々のご多幸を心よりお祈りして本エントリを終えたいと思います。Love!