王者を見てきました、あの2日間でわたしは一度死んだので今は余生です。
うきうきわくわく超楽しいだったグレートスンリとは打って変わって、緊張したし吐き気もしたし実は途中で腹が痛かったです。コンサートに参戦するにあたってあんなにナーバスになった経験はいまだかつてないし今後もないだろう。1日目はこれが神かと思い、2日目はまさしく王者だと思いました。2つの差は何かと言うと、2日目でようやくあっZICO人間だったわと思い出したんですね。同じ地平にいるとは思えぬ圧倒的王者感だったけれども、それでも人間でしたね。なので2日目の終わりから様付けをやめて、歴史上の人物扱いで呼び捨てにしました。いずれも自分からは遠く離れた存在であることを表しています。わたしとは全く関係のない人のことです(どのアイドルもそうだが)。
つーかこのポスターが既に強すぎたじゃん……。
一年の沈黙を破って投稿されたインスタ、ソロコンサートツアー……。何の因果かスンコン幕張と重なっており、歯噛みしていたところにやってきた東京2DAYSのお知らせ。一も二もなく両日参戦を決め、友人にも協力してもらってファンクラブで取ったチケットは1日目がアリーナ7列目の2日目が4列目。Block BはZeppで2回そこそこ近くで見ていますが、席ありの状態でそんな前から見れるとは思っても見ませんでした。同時にチケットの売れ行きを心配もしました。結果から言えば満員御礼だったわけですが。
チケットが届いた当初は割とわくわくしていて、せっかくだからウチワ作ろうなんていって友達と工作したりもしたんですけど、公演日が近づくにつれてちょっと意味が分からなくなってきて、何着ていけばいいのかも分からないし明日命があるのかも分からない、みたいな状態でした。楽しみだけどこわい。
スンコンやテソコンでだらだらと余計なことを書いていたのが嘘のように何を書けばいいのか分かりませんが、失われた語彙力を総動員して箇条書きすると下記の通りです。
- 顔が強い、世界一強い
- 服が似合う
- ラップすごい、こわい
- ボーカルもやばい
- その上ダンスまでする
- MCが壮大
- 真顔でも人を殺せるのに笑顔はもっと殺せる
- 疲れた
- 無理だった
- 会社を辞めてヨーロッパに行きたいと思わずでもなかった
そんなコンサート本編に関しては今死んでも人生に一片の悔いなしって感じでしたが、グッズ販売から開場にかけては運営もう少し頑張ってくれよ、でしたね。1日目はツイッターでアナウンスしていたグッズ販売時間が謎に途切れていて、17時で一度締め切ったから17:30の開場以降じゃないと買えないと言われて、いやいや30分前に開場してグッズ買ってドリンク交換するのは絶対無理やろってあちこちで声が上がっていた(1日目は15分強押した)。アリーナと1階は開演15分前まで扉開かなかったもんな、これは両日ともに。直前まで照明チェックしてなかったか?
幸いにもわたしは友人と参加していたため、手分けしてグッズ並んでドリンク入手してってやって無事に開演を迎えましたが、時間切れで買えなかった人いたんじゃないかなあ。ちなみにライトとキャップを買いました。キャップ4500円もするのかって思いながらだったけど、9500円でZICOのソロコンは安すぎるので全然問題なし、むしろもっとお金を振り込ませてください。
ロビーで待機させられながら客層を観察していたんですが、さすが男性多かったですね。アリーナの前の方に男性グループ客いたもんね。韓国語や中国語も聞こえたような。非アジア人もちらほら。年齢層はBlock Bより若干上かなあ? 20代がメインだったかなあ。31歳のわたしは平均より上だったかと思います。ツアーグッズではないキャップを被っている人も多くて、わたしは普段キャップ被らないので皆屋内でも被るんだな~と思いつつ始まってみたら照明の眩しさを若干緩和できて便利だった。そんな実用的な理由から被っているわけじゃなかろうが。2日目の前方にいた男性2人組がこなれた感じで曲にノッていたのが何かよかった。ラップ好きそうで。
ZICOの話するとしんどいからどうでもいい与太を続けてしまうよ。でもいい加減セトリを振り返ったりするよ。細かいところは全然覚えてないけど。ソウルコンからSoulmateとI LUV ITとShe's a Babyを抜いたのが東京コンでしたね。SoulmateもI LUV ITも聞きたかったなあ、今度ソロツアーあったら迷わず渡韓するのでまたやってください。
- Tough Cookie
- VENI VIDI VICI
- Turtle Ship
- Well Done
- Genius
- Artist
- I Am You, You Are Me
- Pride and Prejudice
- ゲスト1曲目
- ゲスト2曲目
- Eureka
- HER
- Okey Dokey
- Anti
- Predetor
- Red Sun
- Bermuda Triangle
- Fanxy Child
- 말해 YES or NO
アンコール
- Boys and Girls
- I'm Still Fly
わたしなんぞが感想を書くのもおこがましいので動画をたくさん貼り付けて閲覧を促します。促されずともたくさん再生されているけれども。
1. Tough Cookie
いよいよ開演となると開場の照明が落ちて真っ暗になるんですが、2日目は本気で叫んでしまいました。1日目は緊張しすぎて覚えておりません。冒頭にVCRがあったのかどうか……多分サファリパーク的な映像が流れてヒュー!! ってなったところで、奥にZICOとマイクスタンドが現れたのだと思う。
眩い照明により彼の顔は見えず、たまにスクリーンに映し出されてああ口動いてるな程度だったんだけど、曲の途中でステージが前方にせり出してきたんですよね。2日目は4列目だったのであっこれは死ぬ無理と呼吸が止まりました。ZICOが近づいてくるとか無理無理。
タフクッキー、ご存知の通り歌詞が天才による若気の至りゴリゴリって感じじゃないですか(浅はかで愚かなファンでごめんよ)。MVも煽りまくってるし。それをさ、衣装、スリーピースの柄スーツでやったんですよ。照明きつくてよく見えなかったけどチンピラっぽいやつよ。髪型も、まだ汗かいてないから一番シンプルに下ろしていてさ。そんで今金髪じゃん。死、以外の表現が失われるのも仕方ないよね。
これ開演前の写真かな? 目が潰れていたのでこんなシャツだったのかは定かではない。
2. VENI VIDI VICI
そんで2曲めはVVVですよ……あの衣装のままこれをやるんです……ウェニウェディウィキ! って掛け声やって……最高だった以外の記憶がありません。最初の4曲のどこかで「ジアコジアコジアコウェ!」ってコールやってた気がします。
3. Turtle Ship
SMTM4でミノくんのいたチームがやってた曲ですね。ZICOがいなくても曲として大好きなのだがZICOがやったらもっと大好き……と頭の悪いことを言いたくなる。スクリーンには水の映像が写ってましたね、船だからね。サビ(?)のときに観客にマイクを向けていたはずだが、わたしは韻を踏んでいる部分しか覚えられていませんでした、すげー何となくで歌ってしまってごめんなさい。めっちゃ楽しかったです。
このファンカム画質がめっちゃいい。いついかなるときもZICOの動きが好きだ。
でも撮影OKだと撮ることに必死になってしまって集中力が分散するから、わたし個人は日本コンが撮影禁止でありがたいなと思います。いや撮影OKだったらついスマホ構えちゃうもん。スンコンのときに思った。撮影はプロに任せようと。
4. Well Done
問題の箇所です。曲はまあいいのだがZICOがジャケットを脱いだんです。ジャケット脱いだら下にベスト着てたんですよ。脱いだ時点で客席は本気の悲鳴なのにその上ベストなんですよ。1日目はスーツな時点で全て吹っ飛んでベストを着ていることが見えていなかったので、2日目にやっとベスト!? って衝撃を受けて口をあんぐり開けてしまった。わたしはインセプションのJGLのおかげでスリーピースが似合う男を愛してやまないのである。
歌を終えて曲がまだ流れている途中に舞台袖に捌けていくんだけど、ジャケットを肩に置いた手に引っ掛けて歩いていく姿を見送るのもつらかった。
5. Genius
4曲終わってゴリゴリパートがいったん途切れ、お次はポップな一幕へ。公式動画がなかったので音源を貼ろう。
VCRがあったんだった! 王者とサファリ感のある映像が引いていってテレビに映し出されたものだと分かる。リモコンを持って電源を落とす(落としたのかな?)ZICOは、青い衣装を羽織って紙はパーマでヘアバンドっぽいのもしていて、客席からは「かわいい!」って声が上がってました。こちらは瀕死です。Artistかなって思ったけど違ったね。
ステージに先ず現れたのはBB Trippin’の面々。ArtistのMVみたいなストリートスタイルでした。ZICOはというと奥から教卓&ホワイトボードとともに現れた。白衣じゃなかったのでかろうじて生きた。一番奥にあったホワイトボードには日本語が書いてあり、多分Geniusの歌詞だった。天才じゃないとか、画家と作家・俳優と音楽家、みたいな。ZICOを見るのに忙しかったので全部は読めなかった。表情くるくる変えるし動き芸も細かくて一秒たりとも目を離せない感があった。
ダンサーが客席に投げた紙は、ソウルコンでも使ったZICOクイズの日本語訳だったみたいですね。裏には「I AM NOT GENIUS」でしたっけ? 彼が並外れた努力家でワーカホリックなのは察しておりますが、やっぱり天才と言われるのは嫌いなのかね。インタビューなど丹念に追ってはいないので知らないんですけど。
6. Artist
皆大好きArtist。
青い髪のRIEHATAさんが加わったのはこの曲からでしたでしょうか。とにかく楽しかったです。ZICOがサビであの動き(後ろに反って腕をぶらぶらさせる)をするたびわたしは感情がバグって真顔でしたが、コールの際は必死に声を出していました。間奏部分でRIEHATAさんと交互にダンスしたりしてなかったかな。
これYoutubeに飛ばないと再生できないけど見て。
7. I Am You, You Are Me
そういえばどこでMCやってたのか全く記憶にない。1度目は多分Artistの後だったような。それかGeniusとArtistの間。結構壮大なMCで、このツアーのコンセプトについて語っておられました。アーティストZICOの歴史を見せるだとか、彼が作り上げた生態系の頂点が自分自身なのだとか。我々ファンはジャングルの中の樹や水だそうです。そんなに大事な役割を与えてくださって恐縮です。ソウルコンとほぼ同じ内容だったようなので、ツイッターに回っているものをぜひ読んでください。
この曲と次の曲のとき、ZICOは中央の椅子に座って歌っていました。そしてイヤモニを外して客席の歌声を聞いていた。はー。
わたしはdingoがよくやってる酔っぱらいライブ動画が好きです、音声加工されないし。日本語字幕が付いてるよ。一番きれいな歳に日本でもソロコンサートをやってくれて本当にありがとう……。
8. Pride and Prejudice
主な死因の一つです。プライドアンドプレジュディス。いや知っていたんですよソウルコンのレポを読んでいたから何が起こるかは。でも実際に眼の前で展開されたときの衝撃って計り知れないんですよね。
1:40から始まるSURANによるサビ、それを、ZICOが歌うんですよ、1オクターブ下の音程で。ZICOが。プライドアンドプレジュディスって。ラップのあとにたっぷりの余白を取ってからおもむろに歌い始めるんです。知ってますか、この曲にはサビが3回出てくるって(大体そうだよ)。つまり観客は3回死ぬわけです。わたしのことですけど。
初日は頭をガーンと殴られたように動けなくて、2日目も同様に死にました。何度となく聞いてきたのでSURANの歌声が耳に染み付いているじゃないですか、そこに1オクターブ低いZICOの声が流れ込むんですよ。真顔で口を開けて放心もするよ。音源化しろとは言わないからさっさと円盤を出すんだ。
MC
ここは確実にMCがあったね! ゲストのご紹介が。
1日目はSEAMOさん。わたしは本当に日本の芸能界に疎いので名前を聞いたことがあるかも……くらいだったんだが、皆知ってたね。「日本に留学中に日本の歌をよく聞いていました、マタアイマショウとか」って喋った後に「ゲストにSEAMOさんが来てます!」って言うものだから客席が「え???」ってなってた。「Shall We Danceかっこいいよね」とSEAMOが言ったらZICOがあのダンスを一瞬したのでわたしは死んだ。その後すぐにZICOは舞台袖に捌けていきました。SEAMOは「ZICOみたいに若い人に呼んでもらえるのは嬉しいですね」的なことを言っていたような。会場全体が明るくなって、マタアイマショウともう一曲を披露してくれました。日本語のラップを生で聞くのは初めてだったから個人的にいい機会だった。
2日目は何とユグォンでしたー!! 花輪があったし倖田來未でも来るのかしらと思っていたがユグちゃんが来てくれた。会場大歓喜。紹介時、ZICOが「友達が来ました」とか言ったら「社長ー!」と客席から声が飛び、彼は「社長!?」って戸惑ってたけどあれはビボムへの期待だったんですよね。ペンミでもビボムが来るって話あったし。ユグ自ら「ビボムはカフェが忙しいから」と言っていた気がする。二人揃うと笑顔が弾けて、「ソウルからよく来てくれました」「ZICOに呼ばれたらもちろん来るよ当たり前じゃん」的なやり取りもあり微笑ましかった。
ユグは「一ヶ月に2回もゲストに呼ばれたんだよ? すごくない?」「LDHのSWAYさんとか○○さんに会いました~一緒に仕事したいです」「ZICOはすごいなあホールを満員にして、僕がソロコンサートやったらこんなに人来てくれるかな」「T2Uのファイナル公演をやるから来てね」などと流暢なトークを披露し、最初にRIEHATAさんとのコラボダンスステージを、次にMONTAGEのリパケ収録のEverythingを聞かせてくれました。客席にマイクを向けて一緒に歌ってもらってた。お隣にいた方がすごくちゃんと歌っていたのでわたしも一生懸命真似をしてみた。
ZICOがステージにいないこのコーナーではまともに呼吸できたし視界が広がった。ZICOがいるとマジで顔しか見ていない、怖い。
11. Eureka
iPhoneのメモを見たら「Eureka、死」って書いてあった、あまりに端的な感想すぎるけど間違ってはいない。ゲストステージで一息ついた後に突然あのイントロで出てこられて、ただでさえ刺激が強いのに額にゴーグルして髪の毛二つ結びなんですよ。襟足の長さを生かした二つ結び。それでがっつりダンスを踊る。摂取過多。「ユレカ!」では観客を叫ばせていたのでわたしも頑張って声出しました。2日目はZion.Tパートで手拍子も求めていたよね。めっちゃ楽しかったんだと思うけど結局の所は「死」なのだった。
MVももちろん最高なんだけど、何と言っても衣装およびインセプションパロ(2:55の浴槽に落ちるところ)が最高なんだけどそれ以上にダンスが好きだからBabylonと出ていたステージ動画を貼るよ。見てこのユレカ!の後の動き……こんなの死ぬしかないでしょ。こうして動画を見ているとあのコンサートが嘘みたいだね。
12. HER
ソウルコンレポを見て知っていたんだ、ZICOが一人でHERをやるというのは。しかし何に驚いたかって、一人きりでこんなにもグループ曲のパフォーマンスができてしまうことでした。
わたしはBIGBANGのファンをやっているので、テヤンさんとスンちゃんが一人BIGBANGをやったのは生で見ているしテソンさんのも映像で見ているんですね。個人的な意見ですが、彼らの場合は他メンバーの不在がすごく染みます。普通そうだと思う。スンちゃんなんて自分が他メンバーのパート歌って観客に自分のパートを振ったりもするし(これはこれですごい)。
でもZICO、すげえ一人でやってた。しかも成り立ってた。ダンサー引き連れてるせいもあるけど、一人でできちゃってた。わたしがZICO贔屓だから、7人のステージでも常にZICOしか見ていないからそう思えただけなのだろうか、ZICOペンじゃなければ物足りなさを覚えたのだろうか……分からない。とにかくこれが自作曲ってものなのかとショックを受けてしまった。
あと後半の自分のラップパートだけ日本語で胸打たれた。基本韓国語なのにふと「俺のオリビア・ハッセー、何してても絵になる~」っていつものアレが聞こえるんだよ、びっくりした。それだけ日本でたくさん公演してくれたってことなんだなあ。ファン歴浅いながらもじんとした。
そして軽い気持ちで検索かけたらとんでもないものが出てきて死んでる。えっステージに上がる前が一番かわゆいってどういうこと……ええ……うええ(吐き気)
MC
ただでさえ記憶がないのにWINNERコン挟んで更に記憶を失ってるな! いいんだ、色んな人がレポしてくれているから。2日目、どこかのMCでZICOが2列目中央の人に投げキッス送ったんですよ、そのお二方が崩れ落ちたことは覚えています。すごいものを見た。マスターさんの写真にも収められていたよな、何か回ってきた写真を見たぞ。
最後は「全力を尽くして楽しんでくれますか?」に対して客席「イエー!」だったのかな、ZICOが「本当に?」と畳み掛けてくるので、「イエー!」「本当?」「イエー!」「本物?」「えっ?w」「偽物?」「(笑う客席)」「Is that true?」「(ピンときた客席から悲鳴)」「Is that true?」「Yes!」オキドキヨー!!!
13. Okey Dokey
大大大好きなオキドキ。
全力でコールして疲れ果て、ステージが暗転した瞬間「もういいよ……」って隣の友人にこぼした覚えがあります。まだあるの? 無理だよ、過剰摂取で死んじゃうよ……。
14. Anti
たーぶーんーVCRを挟んだのよね? わたしはZICOが玉座に横座りしてもぐもぐ何かを食べていた映像がエロティックで特に好きですが、このときは玉座の前を素通りする女性たちを注視するZICOのパートだったかしら? 座ろうと思ったら椅子が自動で畳まれていて尻餅ついたんですが、お隣の方が「大丈夫ですか?」と声をかけてくれてさすが神のもとには天使が舞い降りるんだなと。
Antiは、左右のスクリーンに小さなテレビみたいなものが映っていて、その画面はZICO本人の映像……でしたかね……? マジで記憶が飛んでいる。その画面に向かって語りかけるようにラップしていたかと。
15. Predetor
ごめん好きってことしか覚えてない。
16. Red Sun
何も言わずに超絶かっこいいこの動画を見るんだ。話はそれからだ。
何がいいって曲がいいのは言うまでもないがマイクスタンドの扱い方がいい。すごくいい。かっこいい。こんな光景が目の前で繰り広げられて息をしろというのが無茶。概ねこの通りのステージだったと思う。さいごにフッと息を吐くところ、1日目は静寂の中でできていた気がする。2日目はその前に歓声が起こっていた。全ての文末に「気がする」がついていてごめんな。
MC
恒例の「そろそろ最後の曲になりました」ゾーンですね。2日目に前方に泣いていた人がいてZICOが「Crying crying」って言ってたけどわたしも泣きたかったわ。
自分のことはラッパーではなくラップの上手なアーティストと思ってほしい、ラッパーの顔もアイドルの顔もプロデューサーの顔もあって、これからも色んな顔を精力的に見せて行きたい、的な話をされておりました、ここかどうかは不確かだけれど……。
17. Bermuda Triangle
レリミレリミゲロマゾーン!
改めてMV見直してZICOの顔の強さにおののいているんだけど何なの……一分の隙なく顔が強い、圧倒されるわ……。頬の肉がちゃんとついているところもよいですね。車に乗っているときの斜め前からのアングルが一番好きですかね。金髪も黒髪も似合ってそれぞれの魅力がある。顔はいつでも強い。何なの……。
ステージの左右に光で三角が描かれてました。プッチュアハンズアップで一時停止させていたのはこの曲だっただろうか。2日目に眼光鋭くあたりを見回していたのもここだっただろうか。どちらも迫力大だったのだけれど、その瞬間の印象のみを残して、人間はこんなにも簡単に記憶を失う。
18. Fanxy Child
You can't hundle fanxy child~I don't like your fashion styleはスクリーンに映ってましたね。逆に言うとそれしか覚えていないということだ。最高だったよ。Go back to 2014ってフレーズは2日とも印象に残ってる。英語は意味が分かるからかなw 2日目、間奏のときYou can't hundle fanxy childでコールをかけていた気がするのだが、観客はうまく対応できておらず申し訳なかったです。まあとっさに英語で言われると難しいよね。
19. 말해 YES or NO
黒いニットキャップみたいなの被りませんでした? ここかRed Sunだと思うけどここの可能性の方が高い。ついでに全衣装のマスターさんの写真を貼りたいけど目が潰れるのであまり見ないようにしているんです。Tell me yes or noって曲が始まる前に煽ってたんだっけ。あまりにも記憶がないからタイムリープさせてもらいたい。いや特にこの手の盛り上がり曲はこっちも必死だからさあ……。
1. Boys and Girls
アンコールはジアココールだったかな? 大して待たずに出てきたので休憩は足りているのか心配でしたが、休みすぎるともう立てなくなるのかもね。ツアーTシャツとツアーキャップに着替えての登場です。
とりあえず最高の2日目の話をしていいですか……。
これはLAでのKCON動画ですが、つまりはこれです。featユグのボーイズアンドガールズ。すごい嬉しいしかない。目が忙しい。でもわたしはZICOばかり見ていた。ユグがダンサーの中心で踊りながらマイク持ってサビ歌ってる、姿を傍で見ていたジコの顔な……嬉しい楽しい大好きに満ちておりませんでしたか……。
途中でZICOがペットボトルを拾い上げ、何度かユグに呼びかけてそれを投げて渡し、二人で会場に水を撒いていました。客席から見て右にZICOが、左にユグがおり、ZICOの水はさすがに届かねえなあと思っていたら左側からの不意打ちが。ユグちゃん水撒くのめっちゃうまいね!
2日目はZICOが客席に降りてもきたんだよね! すごいもみくちゃにされていた、頭もわしゃわしゃされてたような。触ったらご利益がありそうですよね。2日目、全体的に慣れて客席とのコミュニケーションが多かったと思う。手を振らせたり声を出させたりMC中に反応を拾ったりね。
2. I'm Still Fly
いやー……これはね……これはね……。どんな背景で書かれた曲かは皆様ご存知かと思いますが、手を広げてI'm still flyと歌うZICOはどこまでも飛んでいくんだなと思いました。幸せを祈ることすらおこがましいけど、王者としての歩みを見守ることくらいはさせていただきたいです。
まあね、あまり非人間扱いをするのはよくないんですよ、それは理想の押しつけになりかねないし、「辛かったのは敵がいることじゃなくて味方がいないこと」みたいな発言も過去にあったし(またソース探してきます)、空港ではファンからの手紙の束を持っている写真を撮られていたし。しかしあまりにも遠くて、座席的にはこれまで見たどのアイドルよりも近くで見ていたのに、遠かったですね。ワールドツアーいってらっしゃいませ、世界は君のものだよ。
セトリが全て終わり、会場が明るくなっても拍手は鳴り止みませんでした。2日目なんてジアココールがひたすら続き、3回も「本日の公演は終了しました~」アナウンスが流れました。場内のスタッフさんも困っていた。笑 ツイッターで回っていたけど、別にZICOに出てきてもらいたかったんじゃなくて、今日の公演が本当に素晴らしかったことをステージ裏の彼に伝えたかったのよね。伝わっていることを祈ってます。
2日目終了後は「ZICOのコンサートがすごいから一緒にご飯を食べてほしい」とお願いしていた友達と韓国料理を食べ、ZICOやBlock BやWINNERやiKONやBIGBANGのことを喋り、スンコンで購入したスン志饅頭を開封し、もういつ死んでも悔いはない気分を何とか未来に向けたりしました。その節は有難うございました。
わたしはコンサート終了後に覚えていることはバーっとツイッターに吐き出し、それを元にブログに長い長い日記を書くのですが、ZICOコンはびっくりするほど「じこさま」「神」「王者」「顔がいい」「顔が強い」しか言っていなくてですね、9/8に参戦してきたばかりのWINNERと比べるとお粗末にもほどがある脳みそだった。こんなに頭がおかしくなること後にも先にもないと思うわ。普段に増してしょうもないレポで失礼いたしました。直視できない動画を貼って去ります。