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Trippin’

旅行記とハマりもの諸々、現在はK-POP中心

20140930 チェコ、プラハ

 2日目。ホステルの朝食(パンやシリアル、バナナ等のバイキング)で大量にパンを食べてから身支度をして出発。まずは次の目的地クラクフへの電車のチケットを買いに、メインの駅に向かう。こんだけ狭い街なんだから迷うことは無いだろうと高をくくって適当に歩く。寒そうだったから着込んできたけど、歩いているうちに暑くなってきた。

 坂道を上りきった上に教会が。どこにでもある。地図を見ながら方向修正して駅へ。

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 地上には綺麗なホールがありました。そこらへんのエスカレーターから地下に潜る。

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 駅構内(地下)はまさにヨーロッパの駅って感じ。スイスのベルンにそっくり。カウンターはガラガラだったので適当なブースに行って、英語対応してもらった。10月2日の夜、クラクフまで、Femaleの2等ね! とFemaleを強調する。最初に確認用の紙を出してくれて、それでOKと言ったらチケットを印刷してくれた。22:30くらい発、明朝5時とかに着くんだったかな。寝台列車のベッドをモニターで選んでいたのが見えた。例によって幾らか覚えてないのでクレジットカードの明細が出たら追記します。5000円くらいじゃないかな。

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 駅を出て、本日のメインであるプラハ城へ向かう。徒歩です。毎日相当歩いてた。

 再びのカレル橋。曇ってしまったのは残念だったなー。橋の上でアメリカ人の老夫婦に写真を頼んだ。アメリカ人の老夫婦はいつも快く写真を引き受けてくれる。何より我々日本人にもっとも馴染み深いアメリカ英語のネイティブ話者である(国内で方言やらアクセントは違うんだろうが、イギリス英語ほどじゃないしねえ)。

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 城側の橋のたもとにある建築物を抜けると……パステルカラーの建物が。あまりのかわいさに空いた口が塞がらない。何だこの色は。

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 どんどん歩いていけば城なのだが、普段の運動量が少なすぎるがゆえに、マックカフェに入る。カフェラテと小さいケーキ。カフェラテは200円はしなかったと思うけどなー。上海ではスタバが30元(=500円以上)とかなので、とにかく毎日カフェラテを飲んでいた。ケーキは普通に美味しかった。でかいやつにすればよかった。

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 一時間くらい友人MとLINEをしていた。Mは毎日毎日私のLINEに付き合ってくれました。彼女がいなかったらその後立て続けに起こした自分のミスに泣いていたと思います。ありがとう。

 腹が減ってきたけど二日連続マックはねえだろ、と歩き始める。

 この日の服装はタンクトップ、カーディガン、革ジャン、スカート、ストール、タイツ。温かい仕様。ご存知の通り、欧米人女子はスキニーパンツ派が圧倒的に多いのでスカート履いている若い子はあんまりいない。夏だと多くなる。

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 一大観光都市のプラハで、路上の立て札が全てチェコ語オンリーなのが本当に解せない。ラテン語系列じゃないから全然わかんない。ちなみにポーランドは英語併記。

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 やはり腹が減って力が出ないので路上でホットドッグ。ホットドッグ屋台はどこにでもあります。値段は覚えていません。

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 前を歩いていたおじいさん2人組がかわいかったのでつい撮ってしまった。セグウェイで走っている人がいたるところにいた。坂が多いからいいかもね。

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 あまりの暑さにコーラを買う。バニラ味って見た事あるけど飲んだことないな。買ったのは普通のコーラです。恐らくおつりをごまかされた。

 ひたすら登っていくと、高台に出ます。赤い屋根の立ち並ぶ景色は本当に美しかった。晴れた日に見たかったね! 見晴らしの良い場所にスタバがあるので、一休みするにはいいと思う。

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 城の中へ。門の前で何やらプラカード持って主張している人がいたけど、私にはさっぱり分からなかった。政治的なものだろうか。門の両端には門番がいて、みんな並んで写真を撮っていました。韓国人女子二人組に頼もうかと思ったけどタイミングを逃した。

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 ところでプラハ城はMediterraneanで一番デカい城、ってフリーツアーのガイドが言ってたけど、チェコって地中海じゃないよな? Medievalの聞き間違いか。そんな古くもないように思うんだが。何て言ってたんだろ。

 この黄色い建物がチケットブースだったような気がする。日本語の説明もあった。ばかでかいバックパックを背負った日本人男性がいて、その荷物はどうするのですか……? と聞きたくなった。私が買ったのは一番高い、一番たくさん見れるチケット。250コルナだったかな? ヨーロッパは学生が半額になるので、遊びに来るなら断然学生の頃だよな。

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 教会でかかった。中身はいつもの感じ。アジアに来る旅行者が寺に辟易するように(知らんけど)、ヨーロッパに行くとひたすら教会なんだよな。でもクラクフの聖マリア教会は見る価値あると思います。後述。

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 ここにはミュシャデザインのステンドグラスがあるんでした。きれい。

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 外に出たら何か行進してた。毎日生身でミッキーマウスになるのは大変だろうな。

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 上の教会を背後から見ると右の写真になります。いかつい。

 こちらは聖イジー教会とかいう名前だった。古いらしい(記憶は全て適当)

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 奥には地下への階段があり、下に棺などをおさめられるようになっている。

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 錬金術師が住んでいた?という黄金横町。ほんとにおもちゃの家みたい。中は博物館のようだったり、暮らしぶりを示す展示があったり。

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 左の青い家、カフカが執筆のために一時期住んでいたそうな。私はそれをすっかり忘れて外に出て、再度入場しようとして「一度きりだよ」と機械に阻まれました。チケット2日間有効なくせに再入場でいないのかよ! カフカは『変身』は面白く読み、『城』は最初の方で断念し、『審判』も半分くらいで止まっている。

 こういうの好きな人は好きそう。絵の資料になりそう。

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 覗き込んでいたら、右にいた欧米人女性が「見て、あの椅子!」と言って写真のためのスペースを空けてくれた。英語話者は本当に気軽に他人への独り言or話しかけを行うよなあ。しかし拷問器具が多い街ですね。

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 城の終わり。

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 ヨーロッパの古い街並ってみんな屋根が赤いの?

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 火薬庫と日時計日時計はたくさん見かけたな。生憎曇り空が多く、時刻は確認できずじまい。

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 スタチューのペニスを握って写真を撮るおばさま方に周囲は微笑ましいムード。

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 城からはがきを出すと消印が城だと聞いて郵便局へ。結果、城の消印の人とそうでない人がいました(3通出した)。気まぐれらしいよ。郵便局の禁止事項が多すぎてちょっと笑った。

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 右は先日兵馬俑を見に行ってきたばかりだったので、こんなとこにまで出張してやがるぜと思いつつ撮った。兵馬俑はなかなかよかったので機会があればぜひ。スケールがデカいんだよとにかく。

 城のチケットの裏にはどこに入れるかが書いてあるよ。全部巡ってから後にしました。安いチケットでは入れない博物館系はガラガラだった。安いのでよかったか~と若干後悔しながら見ていたら、王冠とオーブがたくさん展示してある部屋に行き着き一気にテンションが上がる。写真撮れなかったのが残念でならない。王冠と月は現自担のモチーフなので……。

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 まだいた。びっくりして撮った。チェコ語読める人なんて書いてあるのか教えてほしいわ。

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 綺麗な街並の中に、この手のゲテモノショップも結構ある。

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 小さい本屋が街中にたくさんあった。古本屋も。ポーランドでも大きな本屋を見かけたら入ってたけど、日本人作家を見つけることができなかった。どこの国にいっても村上春樹が平積みされているものと思っていた……(最近で覚えてるのはスイス、アルゼンチン、メキシコ)。

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 ガン見してたら色々ポーズを撮ってくれたのに、私のタイミングが悪く良い写真が取れず。この真ん中の人が「セグウェイ乗ってみる? フリーだよ」と声をかけてくれて、「本当にフリーなの?」と確かめつつ乗せてもらった。怖かったw でも良い経験になりました、有難うございました。一緒に写真撮ってもらえばよかったー。

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 この日は20時からコンサートを予約していたため、それまでに腹ごしらえをする必要があったのに、チキンなのでなかなかレストランに入れなかった。ここは覗いてたらどうぞ~と声かけられたので思い切って入った。店内にはスペイン人家族がおり、何となく内容が分かって嬉しい。

 チェコ伝統料理であるゴウラッシュのセットを注文。200コルナくらいか? スープとパンが先に出てくる。パンが多い。

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 そして肝心のゴウラッシュ。白いのはジャガイモのパンケーキ、茶色いのは牛肉のシチューみたいな。これがあんまり美味しくなくてがっかりした。笑 ゴウラッシュが美味しくないのではなく、レストランがピンキリなだけです。追加で頼んだ自家製レモネードが美味しかった。

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 夜のカレル橋周辺。

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 左はコンサートの30分前に開場です、と書かれていたので集まってきた人たち。欧米人の40代以降の夫婦がほとんど。私はきっかり30分前に行って、受付の人にチケットを見せたら「Mariって名前なの? 日本人? いい名前だね」「10分前にならなきゃ開かないからまた来て」と言われ、仕方が無いので門の前にいたところ、次に来たアメリカ人老夫婦のおじいさんの方が「彼女が一番最初に並んでいたね」と私の後ろに並び、どんどん列が伸びていった。このおじいさんは門が開いたときに少し外れた位置にいた私を招き寄せて自分の前に入れてくれた。素敵だった。とてもアメリカ人っぽい……と勝手に思った。公正な感じが。アメリカ人というのは、後ろの老夫婦と4人で喋っているのが聞こえた。

 ちなみにチケットは事前にネット購入しており35ユーロ。スメタナドヴォルザークが聞きたかったので。

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 右はコンサート会場。小さいホールで、照明も暗かった。ヨーロッパの照明は基本的に暗いイメージ。レストランとか。

 弦楽四重奏でした(それすら調べずに行った)。第一ヴァイオリン、第二ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスが基本で、曲によっては有名っぽいソリストが入る。この演奏が……演奏自体も有名曲ばかりだから乗りやすくてよかったんだけど、第一ヴァイオリンと第二ヴァイオリンのアイコンタクトが本当にすごくて……脇を固める三人の反応も絶妙で……詳しくはもう叫びすぎたので割愛。時間が許すのであれば毎日でも見たかった。

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 すごく頑張って撮ったけどピンぼけで顔も分からない。大変だった(私が)。

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 帰り際に、チケットの受付していた男性に「また来てね」的な日本語を言われてビビる。よく知ってるな。 

 ふらふらしながら、夜の街をホステルまで帰った。夜歩いていてもまったく危険は感じませんでしたね。ただし乞食はよくいる。